働く目的とは一体なにか
IT企業という言葉がすっかり社会に浸透しました。
インターネットも普及し、誰もが利用できる環境になった今、なくてはならない重要な企業だと思います。
今では、将来IT企業で働くための学校や資格も増えてきています。
一時的な盛り上がりはおさまったとはいえ、若い人の間では人気の企業になっています。
イメージが先行しているところもありますが、IT企業には若い人がスマートに働くことが出来る企業だと思っていることが多いように思います。
ですが、意外と地味な仕事だということは、知られていません。
仕事が忙しくなると、ひたすら業務にとりかかる毎日であったり、企業にもよりますが働きづめで遊ぶ時間がない、という人もいます。
忙しい人は本当に休む時間がない、というのも大げさではないようです。
徹夜や残業は当たり前、という人もいます。
もちろん働いた分、忙しい分は年収や月収といった収入に反映されますが、休む暇もないような仕事では長く続けることは難しいかもしれません。
目標があって、短期間で貯金を達成したいとか、将来独立するための資金稼ぎとスキルアップのために頑張っているんだとしっかり割り切っている人もいます。
ただ仕事もしながら自分の時間も大切にしたい人には、このような働き方は向いていないかもしれません。
仕事を選ぶ時はこのようなことも考えて選択する必要があります。
年収が良ければ、それだけ仕事が大変なことの方が多いのです。
収入の金額だけで企業を選ぶと、転職を余儀なくされますし、体調も崩してしまうかもしれません。
自分が働く目的は何か、どのような意識をもって仕事をしたいのか、自分としっかり向き合うことも大切だと思います。